金環日蝕

ラジオでさんざん耳にしていた金環日蝕。
「ふ〜ん、そうなんだあ」
程度にしか思っていませんでしたが、昨夜小屋に来てくれた友人から『日蝕グラス』とか言う何も見えないサングラスをもらったので観てみる事にしました。

　
結果、想像以上に感動し、シャッターまできってしまいましたのでちょっと載せようかなっと。



今朝も４時３０分から仕事。厨房の窓から空を覗く。日蝕の事は忘れていた。雲は多いが悪天ではない。

５時半から宿泊者の朝飯。お客さんの会話から日蝕を思い出し、友人がくれた日蝕グラスを懐に忍ばせる。

自分たちの食事を済ませ、珈琲を友人に落としている途中ふと日蝕グラスで太陽を覗く。

６時半くらい。右上が欠け始めていて驚く。

「始まったー！」て思わず言ってします。みんな一斉に外へ出てキャッキャ言っているが、珈琲なんか入れ始めた私はなかなか出れず。
結果、雑に入れた。

珈琲片手に外に。


デジカメに日蝕グラスをあてがい撮影してみた。ズーム一杯。実際肉眼（日蝕グラス）ではクッキリで興奮した。

７時くらい。

ガスが出て来て肉眼でも観えたり。日蝕グラスをかけて観ると真っ暗。

自分も「メガネきゅ〜か〜」のために布団を揚げて早々に降りたいし・・・でも観たいし・・・。



あっ！輪っかみたくなった！日蝕グラス要らず。


トリミングしてみた。
本当にまんまるになったねえ。
しかし、誰がどんな計算で、こういう天体現象を解るのだろう？

今朝の気温は０℃。日蝕が始まった頃は２℃。完全なリングになった時点で１℃に下がっていましたね。


実際楽しめた金環日蝕は「日蝕グラス」をくれたS.Aさんに感謝。ありがとね。

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