2009年10月27日
台風20号と贅沢
昨夜遅くに降り始めた雨。
朝は雪に…と思っていたら、トタン屋根を叩く音激しく雪に変わった様子はないとすぐに分かりました。
この時期の雨はつらいです。
まあ辛いのはお泊まりの登山者ですが、今日は私もボッカ(荷揚げ)だったもんで…。
出来ることなら日を変えたかったけど、今日しか行く日がないので仕方がないので…。小屋閉めも近づきいろんなものが足りなくなっているから。
朝、お客さんの食事を出してオーナーと私も食事を済ましボッカに行く準備をしていたらオーナーが、
「雨がヒドいようなら白木屋泊りでもいいぞ」と言ってくれました。
こんなときだけ神様の声に聞こえます。
「白木屋」さんとは麓、長野県川上村の最終集落、梓山にある老舗旅館。
埼玉(大滝村)と長野(川上村)の物流がが十文字峠を越える道のみだった昔、今では普通の登山道ですが昔は商業の道、馬や馬車が往来してた街道。その頃から旅人の疲れを癒していた旅館。
「日本百名山」の著者、深田久弥さんや、文豪、歌人がお泊まりになったという歴史ある宿です。
今では甲武信岳の登山基地として利用されていますがマイカー登山が多くなった今、泊まり客は少ないらしいです。
しかし、数年前に老朽化した母屋の裏に新館を増設。
決して大きくはないですがきれいな佇まいとなりました。
老舗旅館と言っても…まあなんと言いましょうか…、川上村でして…、知らない方が泊まったら、ただの民宿に思えるかもしれないなあ。
歴史を感じさせる旧館はまだ使用できるようだけど、いきなり行って使わせて…と言うのも悪いので、私は旧館の趣はまだ未経験。
しかし新館も雰囲気はよく、私にとっては心身共にくつろげる場所であり時間です。
まっ、そんな訳で一年に1〜2度あるかないかの麓一泊の荷揚げ。
嬉しい〜。
何が…と言われると…特別何ってのは無いけど…、
一人になれる…
飯の支度、片付けしなくて良い…
ぼーっとできる…
「お泊まり(ビジホ等含む)」ってなかなか出来ないから…
かなあ…。
ちなみに私が独りで泊まるときは、「朝食のみ」で泊まります。
けして食事が不味いわけでなく、むしろ旨いのですが、私は夕食には米を食べない…食べれないから…。
普段から、つまみとお酒ですぐに腹一杯になってしまうので。
なので、スーパーで酒と惣菜を1〜2品買ってきて夕食は済ませます。
なんだか失礼とも思うけど…、作ってくれたもの残すのは嫌なのでね…私はね。
しかし、風呂から上がり部屋へ戻るとこんな感じで…、いつも恐縮です。

デカロールキャベツに山芋千切り、ビールにブドウ。
たまのイレギュラーな贅沢時間です。
今回全くノーマークだった台風20号ルピートちゃん。
ありがとう!
そして今夜中に去って行ってくださいね。
明日は小屋に早く帰らねば!
2009年10月19日
素足
寒さに特別強いわけではないのですが、私は通年素足に草履履きです。
もちろん山の冬は靴下くらいは履きますが、下界だったら外で何時間もジーッとしていることはなかなかないですし、車や電車は暖かいですから。
今朝の気温はマイナス2℃。
そろそろ靴下くらい…。

いやいや、まだまだ〜!

なにか違うか!
いや、足裏が変だなあと思ったら…、ププププププー!
↑
独りで笑っていた変な人。
汚い画像失礼しました。
てか、買います。
2009年10月16日
【長瀞】復活旅鴉くん
akiraさんと流れて帰宅した後、早速今回車の中でお留守番になった「旅鴉」くんの修理に取りかかりました。
修理についてはまたの機会に。
次の日はライブで午前中から家を空けるので、接着剤をしっかり乾かすためにも早めに処置しなくてはなりません。
ライブの次の日はまた長瀞へ向かうつもりでしたからなおさら。
ライブはありがたいことに大入り。
大変盛り上がったのですが、何だか珍しく疲れていて酒がいつも以上に回ってしまいました。
結局、次の朝目は覚めたものの「やっぱり止めた」になりました。
まあ帰宅したのが午前2時過ぎ、5時に起きてももうフラフラで…。
せっかくだから、修理施したカラス君を膨らませて状態を見ることに。
あとはダラダラ過ごしまして…、これぞ休暇な一日を過ごしました。
で休暇最後の日、どうしようかなあ…。
最後の日で流れに行くと片付け等、再び1ヶ月部屋を空けるのでバタバタ慌ただしくなります。
一応目覚ましをかけて、あとはその時の気分で良いやぁと床につきました。
5時に目覚ましで起きたものの「あと5分…、もうあと5分…」で気付いたら7時を回っていました。
(今日もダラダラでいいかなあ…)
寝ぼけた頭で、月曜日akiraさんと行った川下りを思い出したり、夢の中で川を下っていました。
で、8時30分…、私は長瀞へ向かう列車の人となっていました(笑)。
カラス君の空気漏れも大丈夫な様だし、水位もまだ1.42あるし、akiraさんに教わったことをもいちどやってみたかったし、何よりヽ(`.´)ノギャッポイしたかったので…。
ウダウダして家をでる時間が遅くなりましたが、おかげで気温も上がり気分もヨシヨシ。
今回休暇で購入したフットポンプは、最後の最後まで膨らますにはちっとキツいと、akiraさんとご一緒した時に分かりましたので、今回電車な私はハンドポンプのみ。
いくらか減った水位も遊ぶにはまあ十分位はありまして、いろいろ復習しながら下りました。
天気も申し分なし。

早めの帰宅を考えていたので約01:15分親鼻→樋口で終了しました。
空気漏れも問題なさそう。
よかったぁ。
で、電車の時間を見ると…あと30分ほど。
akiraさんと行った楓庵にダメ元で行ってみました。
先日程ではないにしろ、またまた忙しそう…。
「30分後に電車来るのですが大丈夫ですか?」
と訪ねると
「この前はお茶も出せなくてごめんねぇ、大丈夫!肉汁蕎麦ね!」
「電車の時間あるから早くお願いねー!」←厨房に。
他のお客さんすっ飛ばしてすんごく早く届いた肉汁蕎麦。煮しめサービスとのこと。
いや〜、akiraさんと行ったおかげです。

さあ、次は11月の休暇。
水位、こうはいかないだろうなあ…。
2009年10月15日
10/12【長瀞】好水位NRSバンディット&アワーズ旅鴉
題名他、所々パクります。
↑
これもパクリ。
入艇地点の皆野中学校下に着き、んじゃま早速準備をと。
私はアワーズ旅鴉、akiraさんはNRSバンディット。
気温も上がりつつあり、水位も1.52と私には丁度良い水位。
互いにシュコシュコ、艇に命の空気を入れます。
シュコシュコ、命の空気…、シュコシュコ、スー、シュコシュコ、命の…、スー、シュコ、スー、シュコ、スー。
(スー?)
「あれ?!」
スー。
私の鴉くんの右サイドチューブバルブから…、入れたばかりの命の空気が…、スー…?
「どうした?」
とakiraさん。
「い、いや…なんか空気が漏れて…あれぇ…(汗)」
どうもバルブ自体ではない感じ…。
旅鴉はインナーとアウターの二重構造。
アウターの ファスナーを開けてバルブ辺りを調べてみると…。
(`あ´)!! 穴が!
インナー生地とバルブを止めてある際から裂けるように5mmほどの穴が!
オイオイ、カラスくんや…、なんでこんな時に…(涙)。
しばらく応急処置を試みましたが心の中では…、
(もう諦めよう、今日はakiraさんの車回送役に全てをそそごうか…)
と腹をくくりました。
「無理そうか?」
「はあ…」
「じゃ、この船使いなよ」
(車の中からゴソっともう一艇が)
「えっ!でっでも…良いんですか!?」
嗚呼…。
で題名変えます。
《10/12【長瀞】心から感謝NRSバンディット&セビラーST-200DS》
akiraさんのセビラーをお借りして、改めて流れの準備。
いつまでもショゲてはいられません。
さ〜て、行くデスよ!
まずは携帯の方向け静止画(笑)。

あとは動画でオネガイシマス。
…マネただけで動画ないです…。スミマセン。
akiraさん先頭にゆっくり下ります。
3回目でいきなり空気漏れの自艇に多少凹んでおりましたが、災難はこの後も起こるのです←akiraに。
最初の瀬(すべり台の瀬?)、前回ひとりの時は迂回した瀬、右端を付いて突っ込むakiraに遅れをとってはならぬと付いていきます。
瀬の入り口でakiraさんがスタック。
「ドン!」地上げ屋の様にバンディットに突っ込む私セビラー。
その後体勢立て直し最後の落ち込みへ。
強いバックウォッシュに捕まり、バランス取りながら脱出試みるakiraさん。
その不安定なバンディットのよこっ腹再び地上げ屋セビラーが「ドカッ」
バランス崩され艇が横に向き、バックウォッシュで一気にひっくり返されるバンディット…!
「akiraさんー!すっすっスミマセンー」
いきなりの人為的災害沈に見舞われ秋空の下泳ぐakiraさん。
スミマセン…(--;)
その後、少し距離をおいてゼイゴ〜小滝と一気に流れました。
水量も程良くベリーヽ(`皿´)ノギャッポーイ。
瀞場を過ぎて遊船乗り場で上陸、小休憩。
その後、akiraさんに艇操作の基本等をレクチャー受けながら下ります。
漕いでいると暑いくらいに良い天気の長瀞。
洗濯板の瀬で波乗りをするakiraに続いて私も挑戦。
あえなく沈。
「前に漕ぎすぎだよ!手前でパドルさして止めないと!」
「あっ、前に突っ込めば良いと思ってました…」
そんなかんなで樋口まで下りました。
今回、いろいろ失態ありましたが、勉強になることも多々。
艇の操作や流れ方も勿論、服装、ちょっとした装備等、「なるほど」や「これは買いだなあ」がたくさん。
そして期せずして乗る機会を得たセビラーST-200DS。
旅鴉を買う前に最後まで悩んでいた艇。
いや、良い艇ですね。
川からあがり、初地点の親鼻まで電車で移動し、帰りはそるとさん、akiraさん馴染みの楓庵でお昼。
メチャクチャ忙しそうでしたが、食べれて良かったぁ。
その後、朝待ち合わせした駅まで送って頂きました。
akiraさん、何から何まで本当にありがとうございました。 続きを読む
↑
これもパクリ。
入艇地点の皆野中学校下に着き、んじゃま早速準備をと。
私はアワーズ旅鴉、akiraさんはNRSバンディット。
気温も上がりつつあり、水位も1.52と私には丁度良い水位。
互いにシュコシュコ、艇に命の空気を入れます。
シュコシュコ、命の空気…、シュコシュコ、スー、シュコシュコ、命の…、スー、シュコ、スー、シュコ、スー。
(スー?)
「あれ?!」
スー。
私の鴉くんの右サイドチューブバルブから…、入れたばかりの命の空気が…、スー…?
「どうした?」
とakiraさん。
「い、いや…なんか空気が漏れて…あれぇ…(汗)」
どうもバルブ自体ではない感じ…。
旅鴉はインナーとアウターの二重構造。
アウターの ファスナーを開けてバルブ辺りを調べてみると…。
(`あ´)!! 穴が!
インナー生地とバルブを止めてある際から裂けるように5mmほどの穴が!
オイオイ、カラスくんや…、なんでこんな時に…(涙)。
しばらく応急処置を試みましたが心の中では…、
(もう諦めよう、今日はakiraさんの車回送役に全てをそそごうか…)
と腹をくくりました。
「無理そうか?」
「はあ…」
「じゃ、この船使いなよ」
(車の中からゴソっともう一艇が)
「えっ!でっでも…良いんですか!?」
嗚呼…。
で題名変えます。
《10/12【長瀞】心から感謝NRSバンディット&セビラーST-200DS》
akiraさんのセビラーをお借りして、改めて流れの準備。
いつまでもショゲてはいられません。
さ〜て、行くデスよ!
まずは携帯の方向け静止画(笑)。

あとは動画でオネガイシマス。
…マネただけで動画ないです…。スミマセン。
akiraさん先頭にゆっくり下ります。
3回目でいきなり空気漏れの自艇に多少凹んでおりましたが、災難はこの後も起こるのです←akiraに。
最初の瀬(すべり台の瀬?)、前回ひとりの時は迂回した瀬、右端を付いて突っ込むakiraに遅れをとってはならぬと付いていきます。
瀬の入り口でakiraさんがスタック。
「ドン!」地上げ屋の様にバンディットに突っ込む私セビラー。
その後体勢立て直し最後の落ち込みへ。
強いバックウォッシュに捕まり、バランス取りながら脱出試みるakiraさん。
その不安定なバンディットのよこっ腹再び地上げ屋セビラーが「ドカッ」
バランス崩され艇が横に向き、バックウォッシュで一気にひっくり返されるバンディット…!
「akiraさんー!すっすっスミマセンー」
いきなりの人為的災害沈に見舞われ秋空の下泳ぐakiraさん。
スミマセン…(--;)
その後、少し距離をおいてゼイゴ〜小滝と一気に流れました。
水量も程良くベリーヽ(`皿´)ノギャッポーイ。
瀞場を過ぎて遊船乗り場で上陸、小休憩。
その後、akiraさんに艇操作の基本等をレクチャー受けながら下ります。
漕いでいると暑いくらいに良い天気の長瀞。
洗濯板の瀬で波乗りをするakiraに続いて私も挑戦。
あえなく沈。
「前に漕ぎすぎだよ!手前でパドルさして止めないと!」
「あっ、前に突っ込めば良いと思ってました…」
そんなかんなで樋口まで下りました。
今回、いろいろ失態ありましたが、勉強になることも多々。
艇の操作や流れ方も勿論、服装、ちょっとした装備等、「なるほど」や「これは買いだなあ」がたくさん。
そして期せずして乗る機会を得たセビラーST-200DS。
旅鴉を買う前に最後まで悩んでいた艇。
いや、良い艇ですね。
川からあがり、初地点の親鼻まで電車で移動し、帰りはそるとさん、akiraさん馴染みの楓庵でお昼。
メチャクチャ忙しそうでしたが、食べれて良かったぁ。
その後、朝待ち合わせした駅まで送って頂きました。
akiraさん、何から何まで本当にありがとうございました。 続きを読む
2009年10月15日
北のヤンチャこぼうakira さんと
先週の台風18号のお陰で好水位が期待できた今週の長瀞。
少しずつ減っていく親鼻の水位を携帯で気にしながら下山し、その足で川流れの為のいくつかの装備を購入、私用をいくつか済ませて約1ヶ月振りのアパートに帰りました。
すっかり涼しくなったとは言え、小屋を出る朝はマイナス2℃。
まだまだ暑く感じる下界でした。
しかし長瀞で川遊びとなると寒いはず。
ロングジョンを初購入。
とりあえず…、何とかなるかな。
今年6月から始めた長瀞での川下り。
1ヶ月に一回の休暇での川流れ。
6月7月は長瀞ラフティングツアー、カヌー・カヤックスクールの老舗「カヌーテ」さんでの講習。
8月には自艇「アワーズ旅鴉タンデム」を購入、進水式。
で、8月9月はドキドキの一人川流れでした。
で、今月も…、と思っていましたら急遽、
「よかったらご一緒しませんか?」と誘ってくださる方がいました。
ここナチュログでインフレータブルカヤックの事を中心に、いろいろなネタ(?)を
題材にしたブログを書いている人気ブロガー「そると」さん。
そのそるとさんのお遊び友達でもある「akira」さんが、私のブログにコメントを下さり一緒に流れてくれることになりました。
川流れ友達皆無だった私にとっては、そりゃもう…、流れる前からヒャッホイーな気持ちでした。
※「そると」さんのブログに飛ぶような設定、操作が分かりませんので…、スミマセン。
当初、akiraさんは車、私は電車で、長瀞にて落ち合う話でしたが、個人的にメールで打ち合わせをする中で、住まいが近いことを知りました。
「では○○駅で拾いますから私の車で…」
とakiraさんがおっしゃってくれて、恐縮しつつもお言葉に甘えさせていただきました。
そるとさんのブログ上に頻繁に登場するakiraさん、どんな方なんだろう…といろいろ勝手に想像してしまいました。
ブログでは…、
艇をたくさん持っている…。
待ち合わせの時間よりいつもかなり早く来ている…。
「北のヤンチャこぼう」の異名を持っている…他…。
結果、電車で一駅の待ち合わせ場所に、1時間20分も前にアパートを出て待ち合わせの○○駅に向かいました。
駅のホームで電車を20分待ち、待ち合わせ場所で15分待ち、程なくしてakiraらしき車が登場。
たどたどしくも挨拶をしてakiraの車にお邪魔して一路長瀞へ。
道中、車内で川の話、艇の話、川流れ初心者の私にとって初めての「話せる」会話でした。嬉しかったなあ…。
果たして、「北のヤンチャこぼう」akiraさんはとても気さくな方でした。
年齢離れているものの、それを感じさせないザックバランな感じの方でした。
もちろん、私に気を使っていただいていた事もあるでしょう。
川流れの話をしながら、下道にも関わらず運転もヤンチャなお陰であっという間に長瀞着。
天気、気温、川の状況を見ながら出発地点の皆野中学校下の河原に降り立ちました。
少しずつ減っていく親鼻の水位を携帯で気にしながら下山し、その足で川流れの為のいくつかの装備を購入、私用をいくつか済ませて約1ヶ月振りのアパートに帰りました。
すっかり涼しくなったとは言え、小屋を出る朝はマイナス2℃。
まだまだ暑く感じる下界でした。
しかし長瀞で川遊びとなると寒いはず。
ロングジョンを初購入。
とりあえず…、何とかなるかな。
今年6月から始めた長瀞での川下り。
1ヶ月に一回の休暇での川流れ。
6月7月は長瀞ラフティングツアー、カヌー・カヤックスクールの老舗「カヌーテ」さんでの講習。
8月には自艇「アワーズ旅鴉タンデム」を購入、進水式。
で、8月9月はドキドキの一人川流れでした。
で、今月も…、と思っていましたら急遽、
「よかったらご一緒しませんか?」と誘ってくださる方がいました。
ここナチュログでインフレータブルカヤックの事を中心に、いろいろなネタ(?)を
題材にしたブログを書いている人気ブロガー「そると」さん。
そのそるとさんのお遊び友達でもある「akira」さんが、私のブログにコメントを下さり一緒に流れてくれることになりました。
川流れ友達皆無だった私にとっては、そりゃもう…、流れる前からヒャッホイーな気持ちでした。
※「そると」さんのブログに飛ぶような設定、操作が分かりませんので…、スミマセン。
当初、akiraさんは車、私は電車で、長瀞にて落ち合う話でしたが、個人的にメールで打ち合わせをする中で、住まいが近いことを知りました。
「では○○駅で拾いますから私の車で…」
とakiraさんがおっしゃってくれて、恐縮しつつもお言葉に甘えさせていただきました。
そるとさんのブログ上に頻繁に登場するakiraさん、どんな方なんだろう…といろいろ勝手に想像してしまいました。
ブログでは…、
艇をたくさん持っている…。
待ち合わせの時間よりいつもかなり早く来ている…。
「北のヤンチャこぼう」の異名を持っている…他…。
結果、電車で一駅の待ち合わせ場所に、1時間20分も前にアパートを出て待ち合わせの○○駅に向かいました。
駅のホームで電車を20分待ち、待ち合わせ場所で15分待ち、程なくしてakiraらしき車が登場。
たどたどしくも挨拶をしてakiraの車にお邪魔して一路長瀞へ。
道中、車内で川の話、艇の話、川流れ初心者の私にとって初めての「話せる」会話でした。嬉しかったなあ…。
果たして、「北のヤンチャこぼう」akiraさんはとても気さくな方でした。
年齢離れているものの、それを感じさせないザックバランな感じの方でした。
もちろん、私に気を使っていただいていた事もあるでしょう。
川流れの話をしながら、下道にも関わらず運転もヤンチャなお陰であっという間に長瀞着。
天気、気温、川の状況を見ながら出発地点の皆野中学校下の河原に降り立ちました。
2009年10月11日
書き入れ時の職場ホットイテ…
一昨日の朝の気温はマイナス1℃。
初霜初氷でした。
昨日は初雪…、寒いわけです。
で、今朝はマイナス2℃。
そこそこ忙しかった三連休初日の山小屋。
中日の今日は昨日の約3倍の泊のお客様。
書き入れ書き入れ…。
しかし…、私は今、西沢渓谷→山梨市駅のバスに揺られています…。
社長、ごめんなさい。
土日祭日に私が小屋を空けることはまずありませんが、今回は社長との意志の疎通、勘違い、言葉足らずで今週休暇になりました。
変更するにもしっかり予定を入れてしまったので、そのまま頂くことに。
小屋は社長と私しかいません…。
長野在住の常連さんが手伝いに来てくれているので、それがせめてもの救い。
そんな多少肩身の狭い状況、布団上げ、掃除、トイレ掃除…、バッタバタと仕事をして…ニコニコ下山しました。
08:00に下山開始で、10:05のバスに間に合うか!?
パタパタ走って降りたら余裕でバス停到着!
道の駅みとみでお買い物も出来ました。
さあ、メクルメク休暇に!
レッツラゴー! 続きを読む
初霜初氷でした。
昨日は初雪…、寒いわけです。
で、今朝はマイナス2℃。
そこそこ忙しかった三連休初日の山小屋。
中日の今日は昨日の約3倍の泊のお客様。
書き入れ書き入れ…。
しかし…、私は今、西沢渓谷→山梨市駅のバスに揺られています…。
社長、ごめんなさい。
土日祭日に私が小屋を空けることはまずありませんが、今回は社長との意志の疎通、勘違い、言葉足らずで今週休暇になりました。
変更するにもしっかり予定を入れてしまったので、そのまま頂くことに。
小屋は社長と私しかいません…。
長野在住の常連さんが手伝いに来てくれているので、それがせめてもの救い。
そんな多少肩身の狭い状況、布団上げ、掃除、トイレ掃除…、バッタバタと仕事をして…ニコニコ下山しました。
08:00に下山開始で、10:05のバスに間に合うか!?
パタパタ走って降りたら余裕でバス停到着!
道の駅みとみでお買い物も出来ました。
さあ、メクルメク休暇に!
レッツラゴー! 続きを読む
2009年10月08日
18号パーマーさんは…
日本列島を縦断し、各地で被害をもたらした台風18号パーマーさん。
下界の交通機関も麻痺した様ですね。
ここ甲武信でも昨日日暮れあたりから風雨が強まり、床に入る頃には更に強さを増しました。
真っ暗な小屋、トタン屋根に叩きつける雨の音、激しく窓を鳴らす風。
別に恐怖、不安は感じませんでしたがほとんど眠れず朝を迎えました。
天気はもちろん気になるものの…、暇さえあれば長瀞は親鼻の水位を携帯でボチボチ。
「わっ!、3mを上まった!、もちっと増えろ!」
携帯で数値だけ見ていると何となくゲーム感覚です。
午前中はまだ風が強いものの雨も断続的になり、午後から鍬(クワ)と鉈(ナタ)、鋸(ノコギリ)を持って千曲川水源の道を偵察、半分くらいの所まで下りました。
沢は多少の増水に止まり登山道は何本かの枯れ木が道を塞いでいる程度。
登山道に水が出て、沢の様になっている所は鍬で水路を変える『水切り』をしながら歩きました。
久しぶりの空身での山歩き、何だか気持ちよい。
ふとポケットに手を突っ込むと、iPodが…。
自転車、車でも、運転中に耳を塞ぐことは危険。
山でも然り。
イカン!と思いつつ、でも気分良かったのでイヤホン両耳に突っ込んで水切りしながら歩きました。
GENESIS(英国バンド)のライブを聴きながら山仕事…、音楽的に合うかどうかは別として、まあ楽しかったあ。
一昨年の9月に上陸直撃し猛威をふるった台風フィートゥさんの時は千曲川上流部でも濁流、登山道は所々崩壊していました。
あの時は「万が一、落ちて流されたらこりゃ立てないなあ」と思いましたが、今回は「チベテッ」程度。
この位で良かった…。
しかし、今回の台風で犠牲になられた方もいるとのこと。
ご冥福お祈りいたします。
雨はすっかりあがりましたが、風はまだ強くドンヨリ天気。
台風一過のスカッパレは明日以降かなあ。
今の気温、2℃。
そろそろ体は慣れたかな?
それほどでもない感じ。
親鼻の水位、着々と減っていますが、減りすぎませんように!
下界の交通機関も麻痺した様ですね。
ここ甲武信でも昨日日暮れあたりから風雨が強まり、床に入る頃には更に強さを増しました。
真っ暗な小屋、トタン屋根に叩きつける雨の音、激しく窓を鳴らす風。
別に恐怖、不安は感じませんでしたがほとんど眠れず朝を迎えました。
天気はもちろん気になるものの…、暇さえあれば長瀞は親鼻の水位を携帯でボチボチ。
「わっ!、3mを上まった!、もちっと増えろ!」
携帯で数値だけ見ていると何となくゲーム感覚です。
午前中はまだ風が強いものの雨も断続的になり、午後から鍬(クワ)と鉈(ナタ)、鋸(ノコギリ)を持って千曲川水源の道を偵察、半分くらいの所まで下りました。
沢は多少の増水に止まり登山道は何本かの枯れ木が道を塞いでいる程度。
登山道に水が出て、沢の様になっている所は鍬で水路を変える『水切り』をしながら歩きました。
久しぶりの空身での山歩き、何だか気持ちよい。
ふとポケットに手を突っ込むと、iPodが…。
自転車、車でも、運転中に耳を塞ぐことは危険。
山でも然り。
イカン!と思いつつ、でも気分良かったのでイヤホン両耳に突っ込んで水切りしながら歩きました。
GENESIS(英国バンド)のライブを聴きながら山仕事…、音楽的に合うかどうかは別として、まあ楽しかったあ。
一昨年の9月に上陸直撃し猛威をふるった台風フィートゥさんの時は千曲川上流部でも濁流、登山道は所々崩壊していました。
あの時は「万が一、落ちて流されたらこりゃ立てないなあ」と思いましたが、今回は「チベテッ」程度。
この位で良かった…。
しかし、今回の台風で犠牲になられた方もいるとのこと。
ご冥福お祈りいたします。
雨はすっかりあがりましたが、風はまだ強くドンヨリ天気。
台風一過のスカッパレは明日以降かなあ。
今の気温、2℃。
そろそろ体は慣れたかな?
それほどでもない感じ。
親鼻の水位、着々と減っていますが、減りすぎませんように!
2009年10月06日
気になる休暇
9月は雨っつう雨も降らず、山も渇き、奥秩父の滝沢ダム、秩父湖共に水位が異常なまでに低かったです。
10月に入り、先週辺りからやっとまとまった雨が山を潤してくれています。もっとももう山頂付近は葉っぱも落ちて山は冬支度なのですが。
さらに今週中頃には今年初上陸となりそうな台風18号、メーローちゃんがソロリソロリと近づいている様子。
山ではもちろん天気は気になりますが、最近では長瀞親鼻の水位も天気ともに気になり、携帯で毎日チェックしております。
好水位だとしたっておいそれととは行けないのに…。
普段の休暇は四谷でのライブに合わせ第二火曜日の週にいただきますが、今月は紅葉シーズンもありまして第二週は無理そうでした。
しかし、オーナーとの意志の疎通、勘違い、言葉足らず等で、なぜか忙しい三連休から休みを頂けることとなり(奪取した…)、13日のライブも参加出来ることとなりました。
で、川下り。
先月はライブ→打ち上げ後に車で長瀞→仮眠→川流れ→疲れた…、
でしたので、今月は、下山→モンベル→散髪→車を借りに実家→アパート→長瀞→仮眠→川流れ→疲れる、
にしようかと考え中。
すっかり秋めいてきた最近、いろいろ不安はあります。
水位はもちろん、寒くなった川流れの服装。
初祭日での川流れ、バーベキャーに肉を投げつけられはしないか…、カヌーの人達にいじめに遭わないか…。
まっ、何にせよ楽しみなのでございます。
Posted by きーちゃん at
21:05
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