夏の終わり山の風
2017年から8月の第4土日に開催したイベント「夏の終わり山の風アコースティックフェスティバルin南相木」。
長野県南相木村の立原高原キャンプ場の野外ステージでの、音楽と各種ワークショップの野外イベント。
コロナの影響で昨年は中止。
今年は、、、と。
イベント事など、はばかれる状況ではあるけど、野外で、しかもそんなに人も集まらないし、、、とも思うのだが、主催者の1人の自分としていまいちやる気にならないのは、新型ウイルスが怖いだけではないのは自分でわかっている。
モチベーションがなくなった、って事だな。
これを機にやめてしまおうと思った。
人も、自分も誤魔化せる。
なぜ始めたかと言えば自分がそこで演奏したい!と思ったから。
しかし俺1人ではどうにもならず、7〜8組の知り合いの音楽家たちを集めてみたら、どうして素晴らしいステージになった。
会場代やポスターチラシ等の経費、機材の購入、それらを埋めるべくは飲食の販売と、お客さんからの投げ銭で。
賛同してくれた仲間のおかげで3回まで出来たけど、やはり当初の「やりたい!」の気持ちは「やらなきゃ」に変わり、自分の演奏どころではないバタバタの運営となってしまった。
俺にはこんな大それたこと、向いてないなと感じた。
さて、一回休んで今年、どうだろうか。
気持ちは盛り上がらないけど、なんか引っかかる。
ので、立原高原キャンプ場へ行ってみた。
管理人の方やスタッフの方と話して、そしてあのステージに立ってみたら、どうなるかなあと。
小5の娘のキナコとお友達を連れて、ピクニック気分で。
お弁当も!
なんか、やはり良いところだな。
立派すぎるステージはやはり素敵だ。
また、ここで大勢の人が集まることはあるのだろうか?
6月にいつも開催されている村の祭りの「ツツジ祭り」は今年も中止が決まったらしい。
どうしよっかなあ、、、、。
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