豪華伊豆旅行 2【強風の岩地温泉】
いつもとはかなり違う趣きの
豪華な旅行をしましたが、「つづく」なんて書いてしまったので続けます。
自前のおむすびからお蕎麦、昼の豪華御膳と胃袋が空になる間も無く夕刻を迎えました。
宿は小さな入り江の小さな町にある岩地温泉。
宿の窓から目の前に入り江が広がる最高のロケーション。
夏は家族連れ等で賑わうと言う小さな砂浜ですが今は冬。閑散としていて、でもそれはそれで落ち着く雰囲気。
夕食まで時間もあるのでブラブラ出掛けました。
ちょっと遊びでモノクロで。
路地の裏のさらに裏の小径に魅かれ野良猫の様にさまよいます。愉しかったですがなんせ小さい町、いや村かあ。20分も歩けば終ってしまいました。
それと凄まじく風が強い!
後で聞いたらこの風は、ここ周辺では冬の当たり前だそうです。
日も陰ると寒さも強風のおかげで更にきつく、気持ちも陰ってきたので宿へ戻りました。
冬,この風と暮らして行くのは大変だろうなあ。
ささ!まったく食欲湧きませんが夕食です!
先ずは伊豆なら魚です!
キンメ、アジ、メバル、他・・・わ〜い!
でもこんなに食えない(ーー;)。
他にも
小鉢数種に
アジの塩焼きに
揚げ物(エビとキビナゴ)
普通のうどん・・・
この他にムール貝、茶碗蒸し、ふのりの吸い物とデザート(寒天でみかんの缶詰固めたみたいなヤツ)と
品数勝負の夕食でした。しかもまったく腹減ってなかったし・・・。
刺身、最後はレンジでチンして味を変えてみたりして、なんとか胃袋におさめましたが・・・。
食い過ぎ、もう気持ち悪くて。
出されたのですから食べましたが、「食事を楽しむ」からかけ離れてしまい反省しました。
気持ち悪くなるほど食べる、食いきれない程頼む、冬眠入る野生動物以外はしてはいけません!
この食事で5400円という値段に魅かれてしまいましたが、朝のおむすびから尾を引いた無計画な食事。
ダメな子でした。
港町の朝。
早朝から動き出す地元の人達。
この日も風が強かったです。
でモタレタ胃に優しい朝食。
ホッとしますね。
胃がキリキリ痛みながらの伊豆の豪華グルメ旅行は続きます。
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