きーちゃん

2019年05月13日 14:50

まだゴールデンウィークの話をするのもアレなんだけど、、。


5~6日は家をあけて、友人宅や実家を転々とする予定で、寝袋や土産の酒、ギターや娘キナコの着替え等を車に詰め込んで出発した。

二日目に妻から

「着替えの入った袋がコロンと部屋にあった」と連絡があった。

汗もかかなきゃ2~3日は着替えなくても良いのだが、さすがに実家では服を借りた。


親父のジャージとシャツを借りた。

一瞬躊躇ったけど、まあこの格好で外に出るわけではないからと服を着た。

しばらくしてこの格好でホームセンターやSEIYUに買い物に行っていた。

生まれ育った街で、ジャージに手を突っ込んで歩いていると、まるでここにずっと住んでいた気分になった。

生まれ育ったこの街に居るのが嫌で、なんとなく離れてしまった。

そんな気持ちになった街を、この格好で歩いていると、自分が薄く透けているような気がした。

いつも格好などたいして気にしておらず、作業着などでフラフラしていたが、俺の中の許せるスタイルで歩いていたのかもなあ。
なかなか面白い。

親父のジャージが気付かせてくれた。

親父のジャージ、ありがとう。


これから少しはお洒落しようかしらん。


なので、サンダルを新調した。









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