【タダイマスロン】停滞
今日は昨日と打って変わって最高の天気。風も順風。
膝痛も治り気分も高揚していました。
M氏と互いの行程の無事を約束して別れてからさて、減圧したボートに空気を再び入れて出発。
しかし、ボートのサイドチューブ辺りの水滴がプチュプチュいっている。
「あっ、漏れてる」
でも出発したのは…。
昨日の和銅大橋から出るときも実はプチュプチュいっていました。
空気漏れは分かりましたがスーっと抜けているのではないのでとりあえず漕ぎ出しました。
常に気にしながら漕ぎました。
すべり台の瀬は初めの緊張、斜めに傾きながら落ち込みにつっこみ怖かった。
ゼイゴはもうヒャッホーイ。小滝は全然迫力なしでちとがっかり。二股の瀬は大きなウェーブが3つあり怖かったけど楽しいしー!
クツナシノ瀬では未だに的確なコースが漕げず船の安定感だけで通過した感じ。樋口のシュートはスカウティングして挑みましたが、やはり船の安定感でクリア。
何とかノー沈でしたが、改めて艇の操作が全くなってないと痛感しました。
結局空気漏れ、長瀞通過し玉淀湖を迂回しても問題ない程度でした。
で、今日漕ぎ出して程良い瀬をヒャッホーイっと漕いで40分後、著しくヤワクなった左サイドチューブ。
はあ〜とため息付きながら程良い河原に上陸。
今日はここで停滞と腹をくくり、いや、状況によっては全行程…中止か…。
バルブレンチでアウターとインナーを外し空気漏れを探します。
で、やはりバルブ。
前回修理した箇所。
もう慌てることはありません。
ゆっくり直して、明日出直しです。
昨日の雨で停滞したと思えばなんて事はないです。
修理施し、河原に全装備広げて乾かし、レタスとパンをつまみに薄い焼酎を飲んでおります。
レタス早く食べないとダメになるから。
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