【タダイマスロン】途中経過
朝靄の中船を漕ぎ出して、朝陽が川面を照らすととてもきれいで気持ちよく進みます。
右に左に蛇行する流れ。
その時は必ずと言っていいくらいのチャラ瀬があり弧を描きながらメインの流れとなります。
川面のキラキラが進むべきコースをクッキリ映し出してくれます。
その流れに乗りながら緩くカーブ。
買い物中のママチャリ位のスピードはでています。
しかし、調子に乗って漕いでいたらヒヤッとする事もありました。
荒川橋を越えてすぐ、流れは右から左に移ります。
その瀬の流れに乗って漕いでいたら、対岸に当たる流れの中に変なん波が。
隠れ岩!
と思ったときにはすでに遅く、船が斜めに倒されかけ、荷物二つが川に放り投げ出されました。
(ああ…だめか!)
なんとか沈はまぬがれ、川に浮かぶ荷物を回収して事なきを得ました。
やばかったあ。
久下橋から15分くらい行った所は、左岸から川の真ん中くらいまで鉄筋が数本でていて、これもヒヤッとさせられました。
気持ちのいい流れにも危険はあります。
ボーっとはしていられません。
心して進まなくては。
鴻巣に入りました。
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