奥秩父を歩こう〜石楠花新道(後編)

きーちゃん

2010年11月24日 09:17

ボケッとしていたら前回の題名、(前編)のつもりが(全編)と書いてしまいしかもつづくって・・・。

なれないコンピュータで打っております。ご了承ください。

さて、つづきです。
足もそろそろ疲れてきて、出来れば昼寝でもしたい気分。
でもバスの時間まで、コースタイム地図で見ればギリギリ。天気もいいし、もう少し頑張りましょう。


乾徳山まで続く尾根は想像よりも険しい道。道を外す事も多々。でも赤テープは所々付いているので大丈夫。

石楠花の木が道を狭める隙間から乾徳山が見えます。

緩いアップダウンをテクテク歩くとゴツゴツの岩場に。



13:50、乾徳山。



ここからは鎖場をクライムダウン。

数多の登山者にツルツルに磨かれた岩場は、今回のスパイク足袋は良く滑り、ヨレヨレの足により更に恐かったです。

あとはほぼ下り。

14:30、扇平の月見岩。
ここで最後の分岐。私は道満尾根コースを。


ススキの広がる空の開けた場所。

いつかここにテントを張って、酒飲みながら夜空を眺めたい。

ここから更に高度を一気に下げます。

15:10、最後のピーク、道満山。



ここまで来ると徳和集落の村の空気、生活の音がすぐそこに聴こえてきます。

15:50、徳和のバス停着。

長い距離を歩くのは久しぶり。さすがに疲れたあ・・・。

あと15分早ければ15:35の山梨市駅行きに間に合った。
しばらく待って16:18の塩山駅行きに乗りました。
思いがけず、最終16:51には余裕で間に合い、そこそこ充実。

塩山からは、ホリデー快速に乗れて,しかも座れてよかった〜。

もう腹ペコペコ、のどカラカラ!

次の日は体全身がギシギシ言っていたものの、筋肉痛も無くてホッとしました。
いや、明日くらいにでるかな?



※今回の山行はまともな休憩は取らず歩き続けた、私なりの一生懸命歩いたコースタイムです。参考にはしないでください。
強行登山、M山行好きの方は、勝手に参考にしてください。


次は反対周りを、一泊でのんびり歩きたいです。


おそまつさま。

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