奥秩父を歩こう〜石楠花新道(後編)
ボケッとしていたら前回の題名、(前編)のつもりが(全編)と書いてしまいしかもつづくって・・・。
なれないコンピュータで打っております。ご了承ください。
さて、つづきです。
足もそろそろ疲れてきて、出来れば昼寝でもしたい気分。
でもバスの時間まで、コースタイム地図で見ればギリギリ。天気もいいし、もう少し頑張りましょう。
乾徳山まで続く尾根は想像よりも険しい道。道を外す事も多々。でも赤テープは所々付いているので大丈夫。
石楠花の木が道を狭める隙間から乾徳山が見えます。
緩いアップダウンをテクテク歩くとゴツゴツの岩場に。
13:50、乾徳山。
ここからは鎖場をクライムダウン。
数多の登山者にツルツルに磨かれた岩場は、今回のスパイク足袋は良く滑り、ヨレヨレの足により更に恐かったです。
あとはほぼ下り。
14:30、扇平の月見岩。
ここで最後の分岐。私は道満尾根コースを。
ススキの広がる空の開けた場所。
いつかここにテントを張って、酒飲みながら夜空を眺めたい。
ここから更に高度を一気に下げます。
15:10、最後のピーク、道満山。
ここまで来ると徳和集落の村の空気、生活の音がすぐそこに聴こえてきます。
15:50、徳和のバス停着。
長い距離を歩くのは久しぶり。さすがに疲れたあ・・・。
あと15分早ければ15:35の山梨市駅行きに間に合った。
しばらく待って16:18の塩山駅行きに乗りました。
思いがけず、最終16:51には余裕で間に合い、そこそこ充実。
塩山からは、ホリデー快速に乗れて,しかも座れてよかった〜。
もう腹ペコペコ、のどカラカラ!
次の日は体全身がギシギシ言っていたものの、筋肉痛も無くてホッとしました。
いや、明日くらいにでるかな?
※今回の山行はまともな休憩は取らず歩き続けた、私なりの一生懸命歩いたコースタイムです。参考にはしないでください。
強行登山、M山行好きの方は、勝手に参考にしてください。
次は反対周りを、一泊でのんびり歩きたいです。
おそまつさま。
あなたにおススメの記事
関連記事