蕎麦屋へ行こう 【立川駅 奥多摩そば】
立川駅の甲府方面、5、6番線にある立ち食い蕎麦。
屋号から、なんとなく地元風味が味わえそうだが、実際はNRE(日本レストランエンタプライズ)。
そう、駅蕎麦好きには大不評の「あじさい茶屋」等の均一化された味。
私もはっきり言って好きではないです。
しかし、奥多摩や奥秩父、アルプス方面へ行く際の乗換駅である立川駅蕎麦は、時間があればつい引き込まれてしまいます。
ちなみに、中央線上り下りホーム、南武線ホームにもそれぞれ立ち蕎麦があります。
この日はたぬきそばといなりずしを注文。
汁に浸ると一瞬にして泡の様にとろとろになる揚げ玉はやはり不味い。
お値段は駅蕎麦の平均といえる値段。当たり前か。
JRの駅蕎麦のほとんどがNREグループなんだから。
しかし立川駅の立ち食いには他にはない「おでん蕎麦」があります(最近は他の駅でもたまに置いてます)。
おでん蕎麦、このメニューは以外に歴史が古く、60年前からあるそうです。
昔、立川駅前に「中村亭」というおでんやがあったそうで、そこが立ち食い蕎麦を始めたことが始まりだそうです。
(※永六輔の土曜ワイドから)
私はまだ食べていませんが、聞いた話では、おでん蕎麦の汁はおでんの汁風で、トッピングでからしも付けられるそうです。
こんどは食べてみよう。
ちなみに、さつま揚げ、厚揚げ、卵(2個)のうちの一つを選べるそうです。
あじさい茶屋系統の立ち食いは旨くはないと思いますが、身近に点在しているので結果的にしょっちゅう食べてしまうなあ。
もう少し出汁の効いた旨味のある汁ならなあ。
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