駿河湾の幸

きーちゃん

2013年10月10日 15:36

先日、東京に住む友達が山仲間を連れて小屋へ遊びに来てくれました。

その時一緒に来てくれた方、Oさんが三島に住んでおられると聞いて

「駿河湾ですね、桜えびとシラス、旨いですよねえ」ととっさに言葉が出てしまいました。

生の桜えびやシラスはそうそう食べられないですし、乾燥桜えびや塩ゆでされたシラスしか知らない人も多いはず。

私も数年前まで知りませんでした。その美味しさを。

やはり三島に住む音楽仲間のIKPさんに送っていただいた桜エビとシラス。その絶品に唸りをあげました。


そして初めての出会い、4年ほど前の岐阜への自転車旅行の際に食べた桜えびが・・・、もう・・・ねえ。





久しぶりに購入した自転車が嬉しくて、当時住んでいた赤羽から友人が住む岐阜まで自転車旅行。





なんとなく初々しい。



その往路で通過した由比の街。


その時初めて、桜えびとシラスが有名な街と知りました。
が、時間は早朝だったため購入できず。復路に必ず食そうと心に決めて通過。




そして岐阜からの帰り道、由比の街で念願の桜えびを購入。
2月初旬。漁期には早かったようで、生はなく釜揚げで我慢。






自転車を走らせ夕暮れに富士川の河原へ。


最高のロケーション。橋の下にツェルトを張って待ちに待った夕飯。







クタクタの身体。酒よりも飯。


炊きたてのご飯の上に乗せてわさび醤油で一気にかき込みました。


旨かったな〜。







それからすっかり大好物に。
また行きたいな・・・。



















で、話を戻すと。



送って頂いてしまいました!







いささか催促したようにも思えますが、決して催促はしていません。
















Oさんが休暇に合わせて送ってくれました。




嗚呼〜!

うれしすぎます〜!





心を落ち着けて解凍。




美しい〜。





先ずはシンプルにお刺身で。生姜醤油又はわさび醤油でお酒の肴に。




で、やはり温かいご飯の上に乗せて二色丼。


丁度、漁期の駿河湾の幸を一気にかき込みました。
欠けた茶碗も銘器にみえます。


もう口の中から駿河湾に飛び込んだ心持ち!






Oさん、ありがとうございました!このお礼は来世で必ず!あっ、いや、近いうち!


 
刺身に丼もの。

コレだけでも大満足ですが、他にも作りまして、これも最高でした!

が、丁度お時間となりました。

続きはまたに。

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