山ノ神、狩人からの贈り物

きーちゃん

2016年11月24日 22:56

朝、期待をしながら窓開けたらやっぱり。



11月に積雪とは。ここは東京だぜ〜。
自分の住む所に雪が降るとやはり幾つになってもテンション上がる。





この人のテンションも。壊れてしまいそうな顔。




今日、山仲間から美味しいお肉が届いた。

宅配便の冷蔵で届いたってことは、それなりに心して食べなくては。

本日食べるために解凍中だった鶏胸肉(安いし美味いから最近こればっか)を急遽キャンセルして新鮮なお肉を頂くことにした。


狩人デビューした方からの初の獲物。



鹿肉。

スーパー陳列している肉と同じ重さの命を頂くわけだが、獲る、捌く、部位にわけて精肉とする、を本人が全てやると思えば食べる方も気持ちは変わってしまう。
山小屋で働いていた時は、水道、電気等の生活全般が、スタートから手元に届くまでの過程を把握して生活していたから、それと似ていて小気味いい。


塊ならばステーキだ!



塩コショウで下味を付けて、軽く粉をはたいて焼いただけ。
先ずはシンプルに頂いた。

旨いことは言うまでも無し。
苦労して獲り、苦労して解体、精肉して送ってくれた友人と、山ノ神に感謝。
ありがとう。




キナコもパクパクと食べていた。


脂身は少なくむつっこくないのでばくばくイケる。
もちろん臭みもなく柔らかい。

先程の写真の肉、3皿分を本日頂いた。
ニンニクバター醤油味や、香草焼きにしたり。
何にしても食材が美味ければどうしたって旨い。
最近お疲れ気味だった身体にしっかり効いた野生の命。

M狩人よ。


我が家の食生活を、これからも豊かにしておくれ。


ありがとう。



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