10/12【長瀞】好水位NRSバンディット&アワーズ旅鴉

きーちゃん

2009年10月15日 10:29

題名他、所々パクります。

これもパクリ。


入艇地点の皆野中学校下に着き、んじゃま早速準備をと。

私はアワーズ旅鴉、akiraさんはNRSバンディット。


気温も上がりつつあり、水位も1.52と私には丁度良い水位。


互いにシュコシュコ、艇に命の空気を入れます。

シュコシュコ、命の空気…、シュコシュコ、スー、シュコシュコ、命の…、スー、シュコ、スー、シュコ、スー。

(スー?)

「あれ?!」


スー。


私の鴉くんの右サイドチューブバルブから…、入れたばかりの命の空気が…、スー…?

「どうした?」

とakiraさん。

「い、いや…なんか空気が漏れて…あれぇ…(汗)」

どうもバルブ自体ではない感じ…。


旅鴉はインナーとアウターの二重構造。

アウターの ファスナーを開けてバルブ辺りを調べてみると…。


(`あ´)!! 穴が!


インナー生地とバルブを止めてある際から裂けるように5mmほどの穴が!


オイオイ、カラスくんや…、なんでこんな時に…(涙)。

しばらく応急処置を試みましたが心の中では…、
(もう諦めよう、今日はakiraさんの車回送役に全てをそそごうか…)

と腹をくくりました。



「無理そうか?」

「はあ…」


「じゃ、この船使いなよ」
(車の中からゴソっともう一艇が)



「えっ!でっでも…良いんですか!?」


嗚呼…。



で題名変えます。


《10/12【長瀞】心から感謝NRSバンディット&セビラーST-200DS》


akiraさんのセビラーをお借りして、改めて流れの準備。
いつまでもショゲてはいられません。

さ〜て、行くデスよ!


まずは携帯の方向け静止画(笑)。










あとは動画でオネガイシマス。





…マネただけで動画ないです…。スミマセン。






akiraさん先頭にゆっくり下ります。

3回目でいきなり空気漏れの自艇に多少凹んでおりましたが、災難はこの後も起こるのです←akiraに。


最初の瀬(すべり台の瀬?)、前回ひとりの時は迂回した瀬、右端を付いて突っ込むakiraに遅れをとってはならぬと付いていきます。

瀬の入り口でakiraさんがスタック。

「ドン!」地上げ屋の様にバンディットに突っ込む私セビラー。

その後体勢立て直し最後の落ち込みへ。

強いバックウォッシュに捕まり、バランス取りながら脱出試みるakiraさん。
その不安定なバンディットのよこっ腹再び地上げ屋セビラーが「ドカッ」

バランス崩され艇が横に向き、バックウォッシュで一気にひっくり返されるバンディット…!
「akiraさんー!すっすっスミマセンー」

いきなりの人為的災害沈に見舞われ秋空の下泳ぐakiraさん。

スミマセン…(--;)


その後、少し距離をおいてゼイゴ〜小滝と一気に流れました。
水量も程良くベリーヽ(`皿´)ノギャッポーイ。




瀞場を過ぎて遊船乗り場で上陸、小休憩。

その後、akiraさんに艇操作の基本等をレクチャー受けながら下ります。

漕いでいると暑いくらいに良い天気の長瀞。


洗濯板の瀬で波乗りをするakiraに続いて私も挑戦。
あえなく沈。

「前に漕ぎすぎだよ!手前でパドルさして止めないと!」


「あっ、前に突っ込めば良いと思ってました…」


そんなかんなで樋口まで下りました。



今回、いろいろ失態ありましたが、勉強になることも多々。
艇の操作や流れ方も勿論、服装、ちょっとした装備等、「なるほど」や「これは買いだなあ」がたくさん。

そして期せずして乗る機会を得たセビラーST-200DS。
旅鴉を買う前に最後まで悩んでいた艇。
いや、良い艇ですね。



川からあがり、初地点の親鼻まで電車で移動し、帰りはそるとさん、akiraさん馴染みの楓庵でお昼。
メチャクチャ忙しそうでしたが、食べれて良かったぁ。


その後、朝待ち合わせした駅まで送って頂きました。

akiraさん、何から何まで本当にありがとうございました。
船を治してこれから精進します。
またご一緒してくださいね。


とまあいろいろありましたが、楽しい川流れをさせていただきました。

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