きーちゃんの部屋

  

昨日の夕方、案の定雨が降ってきたが音が違った。
わずかな時間だけど小豆くらいの雹が激しく降った。
雷も近寄って来たので、インバータ等の電源を全て切った。

小一時間で静かな山の中に戻ったが、もうそんな季節かなと空を見た。
夜には満天の星だった。


今日は昼前から雨。


梅雨時のような雰囲気の１日。



雪を解かした水も今月いっぱいは使えるくらい貯めた。

が、気の小さい貧乏性の私はしつこく雨をためる。


6月には水道が開通できるだろうが念には念を入れて貯めてしまう。
もちろん飲み水も別にストックしてある。


最後にはこの苦労して貯めた水で風呂に入ったらさぞかし気分いいだろう。


しかしここには風呂は無い。
ま、いいや。



外は２度。
また寒い。





  

まだゴールデンウィークの話をするのもアレなんだけど、、。


5~6日は家をあけて、友人宅や実家を転々とする予定で、寝袋や土産の酒、ギターや娘キナコの着替え等を車に詰め込んで出発した。

二日目に妻から

「着替えの入った袋がコロンと部屋にあった」と連絡があった。

汗もかかなきゃ2~3日は着替えなくても良いのだが、さすがに実家では服を借りた。


親父のジャージとシャツを借りた。

一瞬躊躇ったけど、まあこの格好で外に出るわけではないからと服を着た。

しばらくしてこの格好でホームセンターやSEIYUに買い物に行っていた。

生まれ育った街で、ジャージに手を突っ込んで歩いていると、まるでここにずっと住んでいた気分になった。

生まれ育ったこの街に居るのが嫌で、なんとなく離れてしまった。

そんな気持ちになった街を、この格好で歩いていると、自分が薄く透けているような気がした。

いつも格好などたいして気にしておらず、作業着などでフラフラしていたが、俺の中の許せるスタイルで歩いていたのかもなあ。
なかなか面白い。

親父のジャージが気付かせてくれた。

親父のジャージ、ありがとう。


これから少しはお洒落しようかしらん。


なので、サンダルを新調した。







  

今日は久々に山頂へ行ってきた。

ゴールデンウィークには二件の遭難騒ぎがあってヘリも飛んだようだがどちらも命に別状がなくてよかった。

そんなこともあり、小屋から上へ道の様子を見に行ってきた。

詳しくはこちらに書いたのでhttps://www.kaikoma.info/single-post/2019/05/10/5%E6%9C%8810%E6%97%A5%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98
参考にしてほしい。


八合のご来迎場。

まだまだ雪の山道だが、ここまででも気持ちが高揚する。

この先は岩場になり、危険度が増す。


詳しくは上記に任せたので、行きなり山頂へ。

七丈小屋から標準で2:30の行程なのですぐには着きませんから。一応ね。

この日は風もなく陽射しが強くて暑いくらい。

眺望も素晴らしかった。

今はとても中途半端な時期で、雪面も凍結したり腐ったり。
遭難も多い時期。

私も慎重に下山。

どうか事故が起きませんようにと願う。



しかし、まだ雪の上を楽しめることは嬉しいなあ、やっぱり。


  

小屋番になってゴールデンウィークはずっと小屋。そう、山小屋とはいえサービス業、書き入れ時です。
しかし今年は、小屋の仲間の計らいで下界で過ごすことが出来ました。
18年振りかなあ、、、。


ゴールデンウィーク入りばなの30日、後藤郁子の作品展「山のできごと」の最終日に家族で訪れることが出来ました。
しばらく居たら、顔見知りがたくさん。
千秋楽に相応しい賑やかぶり。


私の姉とその子供、私の家族、そして同業者、馬の背ヒュッテの管理人とスタッフが。
なかなか無い取り合わせ。




その後もたくさんの顔見知りがきて、平成最後の晩は思いで深い夜となりました。


で、たまたま夜更かしから、令和へ変わると同時に乾杯～。
平成から令和はヘベレケでした。



山の香りのする作品たちも、たくさん巣だって行ったそうです。

会場の喫茶店の「ねじまき雲」さんも山小屋のような雰囲気。
そこで初めて知り合う人同士が山や切り絵をきっかけに話を弾ませたそうで、まさに街での山小屋だったようです。

私は初日と最終日に手伝いがてら伺っただけだけど、わずかな時間でも、甲武信小屋、七丈小屋で知り合ったお客さんが何人もみえて、こちらまで嬉しい気持ちになりました。

外野の私も楽しめた後藤さんの作品展、関わってくれた方々に私からもありがとうございました。




  

ゴールデンウィークの入りばな、雪となった甲斐駒ヶ岳。


気温もマイナス９℃まで下がって寒かった。


さて、これからゴールデンウィークも本番の本日、下山して東京へ。

明日は後藤さんの個展、千秋楽に顔を出して、埼玉～茨城～。


なかなか家に居られない、、、、。


  

七丈小屋、標高2380m。
朝の気温は４℃。
位だと思う。
ゆっくり寝てしまったから朝7時過ぎの気温だな。

久しぶりにしっかりした雨音が聞こえる。

けっこう強い降り。

雨音、いいなあ～。また眠くなる。


あまりに良い降りなので、慌てて外に出た。


雪を融かすよりも効率がいい。
貴重な雨だ。


雨の音を聞くと、もうちゃんと冬は終わったと思える。
気分がはっきりした、そんな音だな。


ゴールデンウィーク中、また雪も降りそうだけど。

明日から、10連休。

「平成最後の～」をよく耳にするけど、山の中では冬が終わった気持ちなだけで、いつもとおんなじだ。


さらに雨が強くなってきた。


便所に行くのが、嫌だ。

そのその我慢が、、、、。
  

ここのところ、ようやく気温も上がり太陽も大活躍だ。

雪を掻いて掻いてしていた数日前とは打ってかわって、今度はお天道様の出番だ。

4月の15日の朝はこんな景色。

きれいな朝だったなあ。

んで、東京行ったり、自宅でごろごろしてたらずいぶん変わってしまった。

今日の小屋の前。


雪融けである。

が、汚ない。


小屋の前は、降雪があればあえて地面近くまで雪を掻いている。
なので土が早く見えるのは当然。

早めに小屋前だけでも普通に歩けるようになるため。

今は最悪だけど。



ああ、不快。


春にはいつかは必ずこうなる。

あと数日の辛抱か。


しかし、登山道は未だ「刃渡り」辺りから雪の道。
小屋の前は一足先に春だけど、小屋から上はもちろんまだまだ前爪のあるアイゼンが必要。
これからがある意味危険度も増す時期。
侮らずにね。

詳しくは、七丈小屋のブログをみてほしいな。
似たこと書いてますが。


明日からまた天気が崩れる予報。
雪か、雨か。

とにかく、水道が開通するまで飲み水もけっこうギリギリだ。
せめて生活用水は確保したい。


雨でも雪でも、ありがたいこと。

辛うじて残るきれいな雪を水にする。



良い生活だな。






  

甲斐駒ヶ岳登山口の１つ、尾白渓谷の竹宇駒ヶ岳神社登山口。

そこの登山届けの記入場所にこんなのがある。



サル？
トーテムポールみたいな。

制作者の意図はわからないが、割りと写真を撮る方が多いのを知った。


そして七丈小屋には、こんなのが。



なんと！
とても可愛くなって小屋の食堂に鎮座している。

これでは黒戸尾根キャラクターになりそうだ。


そして、登山界のアイドル、七丈小屋の管理人でもあるこの人も！



おお！似ている！
そう、花谷さん！

ぬいぐるみになってもいい男だ、ちっ。

かなり有名な方だが、知らない方は花谷泰広で検索してね。


このぬいぐるみ、四国にお住まいの山が大好きな方の作品。
もともと、ぬいぐるみ作家が生業だった様で、何枚かの写真でぬいぐるみを作ってしまうそうです。
すごいねえ～。

昨年の末にも七丈小屋へ来てくれてお話を聞いたりしました。

今は別の仕事をされているそうだけど、注文があれば作ってくれるそうです。



気になる方は覗いてみてね。


しかし、自分がモデルになるにしても、写真や絵はあるにせよ、ぬいぐるみなんてなかなかないよなあ。

すごい才能ですねえ。


へーー。








あ、あはは、、、。


つ、作ってもらっちゃった、、、。
あはは、、、。

嬉しいけど恥ずかしい！














  

昨日、後藤郁子さんの個展の準備をお手伝いに、東京国分寺に行ってきた。
国分寺、数年前に3年程住んでいた街。
離れれば懐かしく、良い街だったと思う。
駅からテンション上がってしまった。

国分寺駅から6〜7分歩くと、今回の会場「ねじまき雲」がある。
住んでいた頃からあったカフェだけど、そこがカフェだと全く気付かずに素通りしていた。


ビックリするくらい素っ気ない佇まい。一瞬入るには躊躇してしまう。

店に入ると外見とは裏腹に暖かい雰囲気が漂っていた。
また、外見とは裏腹に気さくなマスターが話しかけてくれた。

店内には所狭しと後藤さんの作品が広がっていた。



個展の準備を手伝うのは初めて。
けっこう細かい作業が多い。


私は指示された事をやる。
見慣れた作品だけど、この場では何時もと違う凄味を感じる。触れるのに緊張した。

それぞれの作品たちがもともとの居場所だった様に、次々と壁やテーブルに収まっていく。

後藤さんの今回の作品たちの一部をちょっと紹介。




















いいねえ。





後藤さん本人にも凄味を感じた。
レイアウトも真剣勝負だ。




店の雰囲気に馴染んだ、山の香りがする作品たち。
ステキな空間になった。





手ぬぐいやポストカードもたくさんあった。


ここの美味しいオリジナル珈琲を飲みながら、ゆっくり山の風を感じてもらいたい。


ねじまき雲（陽）
国分寺市東元町2-18-16吉野ビル104
tel0428-85-9228
開催は４月19日から30日まで。※25日（木）は定休日。
14:00〜22:00※LO21:30で入店ゼロの場合は21:30閉店。
tel0428-85-9228








  

先日、久しぶりに山から降りて家でだらしなく過ごしてます。
やらねばならないこともままならぬまま、やる気のでない下界時間。
これはこれで大切。
少しお疲れですし。

さて、そんな感じですが明日にはちょっと上京しようかと。


甲斐駒ヶ岳の七丈小屋の手拭いやステッカー等のデザインをしてくれている切り絵作家の後藤郁子さんが、東京の小さなカフェギャラリーで個展をするそうです。


切り絵ならではのノスタルジックな雰囲気と後藤さんのホッコリした切り絵の原画作品が展示されるそうです。





後藤郁子 個展

「山のできごと」

2019.4.19（金）~30（火）※25（木）は休み

14:00~22:00 ※LO21:30で入店0人の場合は21:30閉店

お支払は現金のみとなります。



場所

ねじまき雲（陽）

国分寺市東元町2-18-16吉野ビル104

tel0428-85-9228

http://nejimakigumo.bitter.jp

国分寺駅から徒歩7分









この個展のために製作した手拭いやポストカード等も販売するそうです。




期間中は、ほぼ（もしかしたら居ないかもです）作家在廊とのことです。


私も初日に行ってみよう。


お近くにお住まいの方、是非素敵な雰囲気のカフェで、美味しい珈琲を飲みながら山の風を街で感じてみてください。





  

以前にいた山小屋の夕飯はカレーライスだった。

美味しくな～れ、と毎回気合いを入れて作っていたけど、特段凝った事はしていない。
切る、炒める、煮込む、これらをしっかり気を張ってしてたくらいだな。


そして、今働く七丈小屋。
一昨年までは、エビフライとハンバーグの定食風だったが、俺のせいなのか、またカレーになった。

しかし同じことはしてもツマラナイ。
ここでは書けないが、少し手を加えている。
勿論、切る、炒める、煮込む、は集中している。

しかしやはり、特別凝った事はしていない。

そして今日もまた作った。

美味しくできたぞ！

しかし、客が来ない、、、、。



山小屋のカレー。
ま、普通のカレーライス。
でもこれが旨いんだよ。


平成13年から作る山小屋のカレー。

そろそろ平成も終わるのかあ。

シチューにでも変えるかなあ～。
  

昨日、甲斐駒ヶ岳も雪。
下界も韮崎辺りは積雪があったようだ。

春に近づくのも二歩進んで一歩下がったり三歩下がったり。

4月でも2380mの七丈小屋辺りでは雪。気温もマイナス4℃くらいで雪も軽い。

午前と午後、雪の軽いうちに2度掻いた。
早めに掻けば楽だから。


１週間前の雪掻き時、小屋の入口になる場所に階段を作る。


大人の階段。
作り始めると少しムキになる。


そんな階段も潰れた。

あーあ。せっかく頑張ったのに。

都合、膝くらいまでの積雪になった昨日の雪。



今朝はマイナス3℃。
天気は一転スカッパレ。


上は風が強い。雪煙がたなびいていた。

強い日差しに昨日枝についた雪が溶けて凍っている。

キラキラしてきれい。

冬と春の山ならではの狭間の風景。





重たくなった雪を午前中掻いた。
日が高くなるとベトベトで重たい。

全く良くなる気配のない腰痛はきついが、雪掻きは好きである。

また今週末は天気が崩れそうだ。

今夜はナポリタンの「抜き」で一杯。

昭和な味。
１人だと適当である。




大人の階段も作り直した。

あー、風呂入りたい。






  

甲斐駒ヶ岳七丈小屋。

午前中まで良かった天気もそら来た！と雪だ！

雪が増えれば大変だが、あまり無いのも寂しい。
今夜はどのくらい積もるだろう。

明日は楽しい雪掻きだ。

気温はマイナス10℃。
もう寒くもない。




  

昨年の12月25日の高円寺aloneから、年明け1月16日の江古田マーキー、18日の秋葉原秋田犬と、私としては珍しく立て込んだ１ヶ月に３本のライブ。

現在山梨在住の私としては、東京各地のライブハウス巡りは東京観光のようにも思えるものでした。

年末の高円寺alone。
aloneだから出来る曲、やりたい曲、と言うのが浮かぶような独特の空気感のハコ。
本気ならば何をやっても許してくれそうな、受け入れてくれるaloneでは、新曲一曲を含めた全曲変則チューニングでやってみた。ギターは二十歳の頃に買ったギブソンJ-55を久しぶりにステージに揚げた。以前はメインのギターだったギター。
aloneだからと、何となく「これ！」って思ったんだなあ。
聴く側も演奏する側も緊張感のあるaloneで、ようやく最近足を踏ん張れて演奏できるようになったかなと思っていたけど、久しぶりだったからか、なんだか浮わついてしまった。ような気がした。久しぶりのギターのせいでは決してないけど、少しの変化で安定できないのは情けない。
その時の最大限はやったけど、空回った。


年末年始は本業の山小屋へ。
今年はお客も多く、バタバタしていたが合間で曲をシコシコ作っていた。


15日に山を下山して、16日は江古田のマーキーだ。
約２年ぶり。今回で3回目。
マーキーに入って、なかのアリノブさんに「ずいぶん久しぶりだよね、どのくらいぶりだっけ？」、と聞かれ、なんだか覚えてくれただけで嬉かった。
マーキーと秋田犬は１日挟んでのライブだったので、ギターはどちらも同じにしなくては。
ここ最近使っているnationalのリゾネーターにするか、いつものマーチンD-18にするか。
迷ってみたがいつものマーチンを持って電車に乗った。
マーキーも老舗ライブハウスにして自由でどこか懐かしい感じが好き。音もラインにしてもマイクにしてもギターも唄も気持ち良い。
この日はほぼ全曲新曲と言うささやかな挑戦をしてみた。完成は前日とか、一週間前とかの曲と、一度だけやった曲のみ。チューニングもオールダドガトで。はじめて聴く人は何ら関係ないが、いつも来てくれるお客や自分には少しだけドキドキするステージだ。実際、聴いてくれた友人はヒヤヒヤしたらしい。
リハでは「やめようかなあ」、と思うくらいだったけど、本番は不思議と気持ち良くできた。やりたい方向の曲が定まっているわけでもなく、むしろ定めたくないと思っているので、新曲はちと照れてしまうような曲もやってみた。
ライブ後、いつも聴きに来てくれる友人と話した際、「以前の曲、最近しないけどやらないの？聴きたいよ」、と言われた。
聴きなれた曲も聴きたいといってくれるのはありがたいが、前に進んでる風の俺も感じてもらいたい。


18日の秋田犬。
選曲を考えたが、マーキーでの会話を反映したわけではないが、この日はレギュラーチューニングで。
しかも短いソロシンガー時間にしてその中でも良く唄っている「慣れた」唄をメインにやってみた。
所謂キャッチーな曲たちだ。
しかしそれは本人やしょっちゅう聴いてくれる仲間だけが思うくらいで、やはり万人受けしない楽曲なんだろうなあ。
秋田犬も何度かさせてもらっているが、一年半ぶりくらいかな。
この日は５組で私はトリだった。
他の4組は皆、私よりもうんと若く、そして上手かった。演奏も曲も、惹かれるものがあった。
最後に出ていくのが申し訳ないくらいだ。

珍しく始める前に一杯引っかけてしまった。酒を飲むことによって思いきった演奏が出来るとは思わないし、飲まないからショボくなるとも思わない。ならばシラフがいいにきまっている。ので、始まる前はあまり飲まない。でも、その日は飲んでしまった。
ステージでは一人。聴いている人を意識したこともあったけど、いや、いまでもしてるかな。
しかしあまり気にならなくなった。だれに聴かせたいわけではない。仮にある曲の詞のモデルになった人がいても、その人に届け！と唄うことはない、と、今は思う。全く一人の中で。
でも、今後はもっとしなやかに自由に唄えたらと思う。まだ余裕がないみたい。だから今は一人でいい。


12月から1月にかけての三回のライブ。
たくさんの人たちが聴きに来てくれた。その方たちにどの程度感じてもらえたろうか？
まだまだお客を楽しませようなんて余裕はないし、その必要があるのかも良く解らない。
このままでも嫌だし、もっと聴きづらい曲になっても好きなものをしなくてはとも思うけど。
まだ決めずに、もっと自分が思う「カッコいい」ものをやりたい。その結果が現在なのだけどなあ。

聴きにくれた方々、気にかけてくれた方々、ライブハウスの皆様、ありがとうございました。
モゾモゾと動く男の曲を少しでも興味を持っていただけたら、また是非！



写真は我が親分の花谷さん撮影。ありがとう。
  

すごく長い間、滞らせてしまったなあ。
ダメな男だ。
心を入れ換えようかと思っても。
止めればいいのにと思っても。

でも、心を入れ換えてみよう。

そんな些か嘘つきの新年のライブの告知です。
普段書きもしないのに、告知しても仕方がないけど、何事も切っ掛けです。



やあやあ東京だよお父っさん 東京名所巡り～

1月16日（水）
江古田マーキー
18:30オープン
19:00スタート
3組出演（私は最後）
1000円+ドリンク別途

１月18日（金）
秋葉原ライブガレージ秋田犬
18:15オープン
18:30スタート
5組出演（私は最後）
1500円+ドリンク別途

15日まで甲斐駒ヶ岳の山の中。
小屋で新曲作ったり。

お時間作れましたら是非。





  

大変遅くなりましたが、「やあやあ七夕だよおっ母さん 音楽と影絵の夕べin甲府」にお越しくださいました皆様、そして気にかけてくれた方々、関係者各位、ありがとうございました。

初めての甲府でのライブ、しかも絵描き後藤郁子とのコラボで、個展と影絵も一緒にやれた目白押しの企画。
なんとかカタチになり満足いくものがて来ました。
お客さんもたくさん来て頂きほぼ満席。
本当にありがとうございました。



今回は飲食も自分達で。
美味しいソーセージとホットドック、そして飲み物を色々。
出番ギリギリまでテキヤの真似事をして楽しみました。



１番手の私は、今回ベースで平野さんを迎えてのライブ。
「稲爪」「甲武信楽団」ではご一緒していたけど、二人でははじめて。しかもウッドベースの平野さんとははじめてでワクワクしていました。
ギター一本とは違う幅にはなったかな。楽しめたライブでした。




エレクトーンのえみかさん。

唄のせいかさん。

２番手は、せいか&えみか。
私が働く甲斐駒ヶ岳の七丈小屋。そこでの同僚のせいかさん。その縁で知り合ったえみかさん。
二人の演奏もよかった。お互い一緒にやるのははじめてと言っていたけど行きもあって良い雰囲気。山のスライドショーを流しながらのライブは好評でした。



そして今回の目玉。

影絵屋ごっとんによる影絵。

影絵製作の後藤郁子をはじめ、語りに北爪好美、キャラクター動作に後藤郁子とせいかさん、BGM に私のギター。
少ない回数で練習を重ねて、なんとか伝えたいクオリティーまでになった。

光と影の可能性を楽しむ。

何より後藤さんのキャラクターがなんとも言えず愛らしい。

良いものが出来た。


この日、一階のスペースでは一週間前から後藤さんの個展が開催されていた。

改めて展示されるとビックリするほど素晴らしい。
みんな魅了されたようです。
ライブ会場も。

後藤ワールド。

今回、一階に個展スペースがあり、そして三階がライブスペースと、素晴らしい会場を紹介してくれたのは小屋の同僚のせいかさん。
本当にありがとう。
そして会場の「へちま」のスタッフの皆様、大変良くしていただきありがとうございました。
またなにかやりたいと思います。


さて、暑さも倍増、私生活もバタバタしておりますが、次は「夏の終わり山の風アコースティックフェスティバルin南相木」です。
8月25~26日に立原高原キャンプ場の野外ステージで行うイベント。
最後の準備の佳境がきております。
こちらは無料参加。フードとドリンク販売、ワークショップやスタンプラリー、朝ヨガ等、もりもりたくさん！
夏の終わりに家族連れでも、仲間とでも、お一人でも！
是非！
ホームページはこちら！

https://natsuowa.wixsite.com/info








  

七夕の７月７日にやる「やあやあ七夕だよお母っさんin甲府 音楽と影絵の夕べ」。

あと１週間を切りまして、ワクワクドキドキしてます。
が、私は前日まで山小屋のお仕事。

さて、当日にちょっとした食べ物をと。

名水で有名な北杜市白州町で手作りソーセージを造り続けて50年余り。
ソーセージ、ハム、ベーコンの専門店「フランク」のソーセージを７日のメニューとしました。

ジャーマンソーセージはシャキッとしたレタスと共にホットドッグに（400円）。

ゆず胡椒味ソーセージとシポラタ（ガーリック&バジル）ソーセージは二種類のおつまみに（500円）。

どれも本当に美味しいです。
甲斐駒ヶ岳の七丈小屋でも夕食に使っております好評のソーセージ。
是非、ライブを聴きながらホットドッグ、またはおつまみソーセージを。

飲み物はビール、酎ハイ、麦芋焼酎、梅酒（ソーダ、ロック）、ハイボール、ソフトドリンクをご用意します。

2000円でワンドリンク付き。
おかわりドリンクはお酒はオール500円、ソフトドリンクは300円です。

７月７日は「文化のるつぼ へちま」へ。
https://hechima400.com/index.html
16:30オープン
17:30スタート
ヘチマの3階にて。

また、明日２日から7日まで、1階のフリースペースにて「後藤郁子作品展」を開催しております。
本人は在廊しませんが７日は影絵のパフォーマンスをやります。
是非、そちらも宜しくお願いします。




美味しいソーセージも是非！

http://www.ham86ham.com/  

先日の「やあやあ東京だよお父っつあんinコタン」、たくさんの方に聴いていただけてありがたかったです。
先日って、、、もう１ヶ月経ってしまったけど。

少しの間続いた東京でのライブも少しおやすみ。
そのちょっとの区切りだけど、自分なりにも出したいことは出せたかな。
自分と向き合い、観客と対峙しての真剣勝負が少しずつ出来るようになったように思う。
東京でのライブはライブのことだけ考えて出来るので有り難かった。


さて、だからといって活動を休止するわけてはなく、些か告知の遅れたライブの告知をやっとするのですはい。

すでにFacebookには投稿しておりましたが、遅くなりましたがここにも！


7月7日の七夕！甲府！だ！

【やあやあ七夕だよお母っさん 音楽と影絵の夜 in甲府】

やっと山梨でライブが出来そうです。しかも今回は山梨で知り合った「せいか&えみか」さんの音楽と、8月のフェスでも登場する「影絵屋ごっとん」さんの影絵とご一緒！私はいつもの弾き語りに加え、ベーシスト平野良文さんと謎のパーカッショニストを迎えてのソロでは初のサポートベース入り！
加えて7月２日から会場一階メインルームでは切り絵作家の後藤郁子さんの作品展が7月７日まで観られます。
さてさて、楽しみな七夕でんす！

会場は

「文化のるつぼ HECHIMA 」

住所は山梨県甲府市中央2-13-20
電話は055-236-5651
⭐一階のメインルームにて「後藤郁子作品展」
7月２日（月）から７月７日（土）の9:30~20:00まで。

最終日の７月７日（土）
⭐三階「ヘチマstudio 」にてライブがあります。
16:30オープン
17:30スタート

2000円（ワンドリンク付き）

出演者
北爪清史（弾き語り）
せいか&えみか（弾き語り）
影絵屋ごっとん（影絵）

※三階のライブ会場は当日、椅子は無しの床座りとなります。ラフな格好でお越しください。
※つまみ程度の軽食とアルコール、ソフトドリンクを用意いたします。持ち込みはご遠慮願います。
※スペースに限りがございます。なるべくご予約願います。満席になり次第締め切らせて頂きます。すみません。

予約
fukizume@gmail.com（北爪まで）

甲府周辺の方は
seika@seikahimawari.com（せいかまで）

https://hechima400.com/

今回のチラシも後藤さんの作品！
素晴らしい！




是非！




  

本日は雨でございます。

先日、水源の様子を見に行ったら。


たっぷりまだ雪。

ストック水はまだ有るけども、洗い物や洗髪に使うには忍びなし。

ので、しっかり雨が降ると助かる。

すぐに貯まるよ。
嬉しいね。

晴れた日も日陰はまだ寒い。

ツララが未だに下がってます。

そんなお山から下山したらば、はい、ライブだす！


5月12日（土）
曙橋ライブハウス・コタン
17:30オープン
18:00スタート
2000円+ドリンク別途

岩永則親
北爪清史
KAZ
の、3組です。
土日は時間が早いのでご注意ね。

今回も新しい曲が出来るかな。


この先、いろいろ忙しくなりそうなので東京でのライブはしばらくお休み。
今回もナショナルギターで参ろう。
お時間都合つきましたら宜しくお願いします。

7月にはやっと山梨でライブが出来そう。
それはまたの機会に告知します。

それに、８月のイベント「夏の終わり山の風アコースティックフェスティバルin南相木」のホームページが出来上がりました。
是非、覗いてね。https://natsuowa.wixsite.com/info
これから詳細決まり次第どんどん更新していきます。

よーし、ばんばるそー！
  

先週末から下山してお休み。

土日は親しくしている山小屋へ行ったり、愉しい時間を過ごしたのだけど、酒がいまいち旨くない。飲んだ量のわりには記憶も飛ばすし次の日も酒が残るし。

よくわからないが、きっと体調悪いと言うことに気がついた。花粉のせいかな？風邪かな？と思いを巡らしたけど、どうやら「春バテ」なるものがあるらしく、どうやらそれかなあと。
毎年この時期は花粉やらなんやらで調子いまいちだ。


身体はダルいしとにかく眠い。
熱はないが頭は火照っている。食欲も酒もさほど変わらないが、なんかいつもと違う。


しかし貴重な時間、無駄にはしたくない。

けどダルい。



自宅での音楽の録音も本気になり出した。
でも眠い。



キナコと超豪華バーベキューを開催。
でも眠い。


今日からまた入山。

春の気持ち良い山を歩く。
でもダルい。


途中で休憩。

めちゃくちゃ美味しいタケノコおむすびに舌鼓。
でも眠い。

土日で行った山小屋で、小屋番さんが弾き語りを披露。

素晴らしい歌声に感動。
でも眠い。そして何故か寂しい。



春バテ。
何にバテたかは知らないが、とにかく俺は春バテだろう。
原因がわかってよかった。

ぬるめのお風呂に長く浸かるのが良いらしい。
これから一週間は風呂無し生活なので、春バテはしばらく続く。


あー眠い。